twitterのスペース機能が騒がれているけど、できないのはなんで?
そう、これで悩んでいる人多いよね。まだ謎の多いスペースの詳細を見ていこう
twitterの新機能スペースが4月にリリースされると話題になってますが、まだ使用している人はごくわずかであり、「できない」「やり方は?」という声が多数出回っています。実は出来る人はホスト権限の付与のある方のみのようです。。。
正式スタートに向けてやり方や詳細などに就いてみていきましょう。
twitter スペース機能とは?
先日話題になった音声のやり取りが出来る「クラブハウス(Clubhouse)」の対抗としてtwitterの同様の音声チャット機能を持たせた機能「スペース(Spaces)」を4月にリリースすると公表しています。
現在、Twitterはライブで音声会話ができる新機能「スペース」のリリースを準備しています!
まだテスト中ですが、近日中に順次リリース予定です。でもその前にどんな機能か少しお見せしますね… pic.twitter.com/tQaA6MrI7g
— Japan (@XcorpJP) March 12, 2021
スペースはクラブハウス同様にリアルタイムでユーザー同士が会話できるシステムです。参加できる立ち位置はこちら
- 開催者(スペース)
- 話をする立場(スピーカー)
- 話を聞く立場(リスナー)
この3つから成り立っています。
すでに2020年12月からiosでテストが開始しており、2021年に入りAndroidでもテスト開始が好評されています。現在はアプリのみ利用ができる状態になっていますが、4月に正式リリースと公表しているので後々ブラウザ版も利用できる様になってくると思われます。
twitter スペースの特徴
簡単ですが現在分かっているスペースの特徴をまとめてみます。
twitter スペースの特徴 | |
リスナーの人数 | 無制限 |
スピーカー(発信者)の人数 | 10人まで(ホスト含まず) |
公開範囲 | すべてのユーザー |
ツイートの共有 | 今後出来る予定 |
リアクション機能 | 出来る |
コメント機能 | 出来る |
簡単ですがこんな特徴を持っています。
ClubHouseとの大きな違いはtwitterを利用しているすべてのユーザに対して会話できる点でしょうね。
twitterのスペースが出来ないのはなぜ?
現在はtwitter利用者の全員がスペース機能を全てを使用することは出来ません。なぜならスペース機能はある一部のユーザーにのみスペースを開催できる「ホスト権限」を与えているからです。ですのでホスト権限を持っていないユーザーはリスナーとして参加する事になります。
https://twitter.com/tamanoumika/status/1367531589857505281
ホスト権限付与の条件については明らかにされていませんが、「一部のユーザー」のみ権限が扶養されているとのこと。(ますます気になりますが。。。)
でも悲しむのはまだ早いですよ。ホスト権限がなくでもリスナーとし参加できますのでホスト権限を持っている方からの招待があればスピーカーとして会話に参加することが出来ます。因みに僕自身もホスト権限はもらえていないので開催者(スペース)になることは出来ませんが笑。
スペースを開催できるホスト権限を得る方法は?(これをやれば付与される?)
スペースを開催できるホスト権限を得る方法については先程も明確な条件はないと言いました。しかし、いろいろな記事を読んでみるとある行動を起こすとアプリ上で招待を受けられる可能性があるというのです。
それはスペースに複数回参加することです。
真意は不明ですが、スペース自体に頻繁に参加することで何かしらの認識がされるのかもしれません。もう一度言いますが、あくまでも参考程度の情報としてお持ち下さいね。
スペースに参加するには
スペースの参加方法は簡単です。アプリ版のtwitterで「twitter.com/i/spaces lang:ja」( lang:jaは日本語のみのスペースを検索するため)と検索し、気になったスペースを見つけ、「このスペースに参加する」というボタンを押すだけです。気軽に参加したり退出できたり出来ますのでハードルはそんなに高くありません。
twitter スペース まとめ
twitter スペースの機能をもう一度おさらいして見ましょう。
- twitterが配信する機能である
- ClubHouseと違い全ユーザーが参加出来る
- ホスト権限が限られている
- スペース、スピーカー、リスナーとして3つの立場がある
- 絵文字などのアクションができる
- 開催をツイートで告知、DMで招待ができる
全員が参加できるが故にメリット、デメリットが出てきそうなところもありますが、自身のスキルや、他の方のスキルの情報交換できたり、企業などビジネス関係も数多く参加してくることが予想されます。正しく使用して数多くのユーザーと繋がりを持っていきましょう。