ウサギくんウサギくん

ブログの記事外注ってどうやればいいの?


コメ太郎コメ太郎

顔が見えない相手に記事を外注するのって難しそうに思うよね?でも7つのポイントを伝えれば失敗しないし簡単だよ

今日はこんな疑問について解説していきます。ブログを複数所有すると必ず一人で更新は困難になります。そこで記事外注というシステムを使用するのですが、安易にすべてを任せてしまうと記事を質を落とすどころかサイト自体の評価を落としかねません。

そんなマイナスな事を防ぐために記事外注歴2年目の僕が解説していきます。ぶっちゃけ7つのポイントさえ守れば記事外注は失敗しません。

本記事は以下の方におすすめ

  • ブログを2つ以上運営している
  • ブログ更新が間に合わない
  • 記事作成する時間がとれない

 

当サイト使用テーマ

記事外注とは?

記事外注に関してはその名の通り記事を自分で執筆するのではなく外注して別の方に執筆してもらうことを言います。

このシステムは実際に僕も利用しており、このサイト以外のトレンドブログではほぼ100%外注した記事になっています。ブロガーの方だと共感できますが、ブログを数個運営していると記事の執筆時間が取れなくなり毎日更新ができなくなってしまいます。それを防ぐために記事外注を利用する人が多いのです。

その他にも色々な理由があります。

  • プロのライターさんに執筆してもらうことでSEO対策
  • 短期間で記事を増やす
  • 収益を上げるために複数個ブログを運営
  • 自分が知らない専門的情報の記事がほしい

    これら以外にもそれぞれ理由はありますが単独でブログ更新するよりは複数人で更新した方が圧倒的に効率的ですからね。

    さて、これらを踏まえて記事外注の失敗しないやり方について見ていきましょう。

    副業のライターさんと繋がれるクラウドサービスはこちらの記事で詳しく説明しています。【超絶簡単】Webライターとして副業を始める4つのステップ

    記事外注で失敗しないやり方とは?

    副業ダメは嘘

    記事外注で重要な項目について見ていきましょう。

    これは実際に僕自身が経験した失敗談も元に書いています。複数の依頼者との間にもぶっちゃけ少トラブルがありました。それらを防ぐ対策も織り交ぜてありますので結構リアルかと思われます。それでは一つづつ解説していきます。

    1. タイトル選定を任せない
    2. 自身で執筆した過去の記事をすり合わせる
    3. 禁止事項を必ず伝える
    4. 依頼者のログイン権限は最低限に
    5. 広告、画像等は自身で行う
    6. 報酬は適宜見直す
    7. 仕上がりは必ずチェック

    1.タイトル選定を任せない

    ブログのタイトルをいわば看板です。そしてこのタイトル選定は非常に重要な作業。このタイトル選定が記事のPV数を大きく左右すると言っても過言ではありません。そんなタイトル選定を外注で任せてしまうのは、自分の生まれた子供の名前を赤の他人がつけるようなものです。

    記事のタイトル選定は必ず自分で行ってくださいね。

    2.自分で執筆した過去の記事をすり合わせる

    これは自身の記事の色を合わせるという意味で行います。具体的には「急に書いている人が変わったな?」ということを防ぐ意味で重要なことになります。だって今まで丁寧な言葉で執筆していたのに、いきなりフレンドリーな口調や命令口調になるのは違和感しかありませんよね?

    ではどこらへんをすり合わせればいいかというと以下のことをメインにやればOK。

      1. 文字数
      2. 改行や句読点
      3. 口調(くだけた感じ、また丁重な感じ)
      4. 色使い
      5. イラスト

      上記のことをライターさんに伝えてすり合わせていけば自ずと記事に不自然さはなくなるでしょうね。

      3.禁止事項は必ず伝える

      記事を執筆していく上で自身の中で禁止事項などは必ずあると思います。

      • 暴力的な言葉
      • 誹謗中傷
      • アダルト表現
      • プライバシー関連

      これらは確実にライターさんに伝えないといけません。実際に僕が依頼したことのある「Bizseek」や「Lancers」などでもこのように禁止事項をすり合わせなくても以来はできますし実際に執筆はスタートしてしまいます。

      仮に記事を確認しないでライターさんに自由に執筆してもらってしまったら自分の中の禁止事項を守られない可能性があり、アドセンス等の広告の停止、最悪の場合は損害賠償などもかけられてしまう可能性も十分考えられます。

      このことから禁止事項はしっかり確実に行う必要がありますね。

      4.依頼者のログイン権限は最低限に

      僕は依頼者のログイン権限は最低限にしています。実際にWordPressを使用していますがライターさんに付与している権限は自身の執筆した「記事の公開、修正のみ」です。

      万が一すべての権限を与えてしまうとHTMLやPHPコード、もしくはサイトのテーマなども修正できてしまうのでサイト自体が壊れてしまう恐れがあります。ですので、自身のサイトの肝となる部分は必ず自身で行うようにしてライターさんには記事執筆のみ依頼するようにしましょう。

      【WordPressで記事更新のやり方は記事で説明しています】

      WordPress初心者でも分かる入門編の書き方!2020年最新版!

      5.広告、画像等は自身で行う

      これは先程のログイン権限にも関わっている内容ですが、ブログで収益を出す際には【広告】がないと発生しません。ブログ収益の肝になる部分です。

      それこそアフィリエイターの方々は広告の配置や見せ方には最新の注意を払って設置しています。その手間までライターさんに依頼してしまうと自身の思っていない配置や形式になってしまう可能性もあり、大きく収益が落ち込んでしまうかもしれません。

      同様に画像挿入などもライターさん任せだと、可能性は低いとは思いますがクラウドサービスに認定されていないライターさんだと著作権を無視した画像等を使用する可能性も十分考えらます。

      なので、この広告や画像挿入に関しては自分を守る意味でもライターさんに依頼しないことをオススメします。

      6.報酬は適宜見直す

      ライターさんへの報酬は適宜見直していきましょう。自信のことばかり考えて報酬を節約してしまうと、せっかくいいライターさんに出会っても愛想を尽かされて契約継続されなくなります。

      実際に僕はライターさんとwin-winな関係を築くために文字数や付加価値をお願いした場合は報酬を上乗せすることを約束しています。そうすることで仕事を受ける側もベストなものを作ろうという精神になりいい記事を提供してくれます。

      7.仕上がりは必ずチェック

      信頼できるライターさんに出会っても仕上がりだけは必ずチェックしてください。ライターさんも人間です。ケアレスミスを起こしているかもしれませんし、記事自体をダブルチェックすることで質の工場も見込めます。

      失敗しない記事外注7つのポイント まとめ

      記事外注の7つのポイントについて解説しました。もう一度7つのポイントについて確認しましょう。

      1. タイトル選定を任せない
      2. 自身で執筆した過去の記事をすり合わせる
      3. 禁止事項を必ず伝える
      4. 依頼者のログイン権限は最低限に
      5. 広告、画像等は自身で行う
      6. 報酬は適宜見直す
      7. 仕上がりは必ずチェック

      上記のポイントを抑えて記事外注をすればほぼノートラブルでいけます。

      それでは本日は以上になります。お疲れさまでした。

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