ウサギくんウサギくん

キワードプランナーの月間検索ボリュームってどのくらい正確なの?


コメ太郎コメ太郎

良い質問だねウサギくん。参考にはなるけど。。。参考程度と思ったほうがいいよ

今日はこんな疑問について解説していきます。ブロガーの方が使用している「キーワードプランナー」の月間検索ボリュームについては血眼になって見られていると思いますが、実は参考程度にしていたほうがいいこと知ってましたか?

早速見ていきましょう。

当サイト使用テーマ

キワードプランナーとは?

キーワードプランナー

Googleの公式無料ツールとして「キワード検索ボリューム」や「入札単価」などが調べられるキワードプランナー。もっと言うとブログのタイトルを選定する際にSEOキーワードがどのくらい検索されているか月間検索ボリュームを確認することができます。

ブロガーの方は多くの方が使用されていますよね。

キワードプランナーの月間検索ボリュームは参考程度に

キワードプランナー,参考程度

いきなりですがキワードプランナーの月間検索ボリュームは参考程度にしてください。

その理由はキーワードプランナーで検索した月間検索ボリュームと実際に検索されているボリュームには「ズレ」があるからです。

実際にそのズレを見ていきましょう。

検証①:SEOの月間検索ボリューム 「seo 対策」編

それでは実際にキワードプランナーと。RankTrackerで検索ボリュームのズレを見ていきましょう。

まずは2つのキワードについて見ていきたいと思います。

1つ目は「seo 対策」です。

キワードプランナーだと撃剣検索ボリュームは27,100件と表示されています。

キワードプランナー,月間検索ボリューム

一方RankTrackerで「seo 対策」を検索してみると46,950件と約20,000件近く差があります。キワードプランナー,検索結果

月間検索ボリュームが20,000件違うとなるとブロガーとしては狙い所が変わってきますよね。

検証②:SEOの月間検索ボリューム 「seo キーワード」編

さて、続いては「seo キーワード」で検証してみましょう。

キワードプランナーの検索結果は1,600件になります。一方で、RankTrackerでは1,860件です。

その差は約300件近く誤差があります。

どちらが正しいとはきっぱりとは判断できませんが、僕個人としてはキーワードプランナーとRankTrackerでこれだけの差があるのであれば実際の訪問者数はもっと増減しているのではと予測しています。

ブログ記事のキーワード選定方法についてはブログキーワード選定ツールはこの2つでOK!初心者でもできるやり方公開!で解説しています。

検索ボリュームと訪問者数が大きくズレる

キーワード,選定,ズレ

先程の検証を見ていただくとお分かりかと思いますが、検索ボリュームと訪問者数はズレが有るのは事実です。

ですので安易に自分が狙うキーワードが月間100件しか検索されないようだからやめるか。。。はやめましょう。

コメ太郎コメ太郎

100件の月間検索数でも、実際には1000件以上も検索されている可能性も十分あるよ

そう、このように判断してしまうとせっかくのお宝キーワードを見逃してしまっているかもしれません。

なので純粋に月間検索ボリュームだけではなくそれ以外の判断基準を重要視していったほうがいいと思います。

  • キーワードの難易度
  • 予測される訪問者数

これらも加味してキーワード選定していった方が間違いなく狙ったキーワードの精度が上がっていきます。

検索ボリュームを気にするならRankTrackerが優秀

RankTracker,ロゴ

RankTrackerをおすすめする理由はキーワード選定の精度が確実に上がるからです。

その理由は数多くの視点からキーワードの状態を見れるから。

  • 検索数
  • 競合性
  • KEI
  • 予測される訪問者数
  • キーワードの難易度
  • キーワードの長さ

※KEIとはキーワード効率指数といってこの数値が高いキワードを狙うことで効率的に訪問者数を増やすことができます。

これらを踏まえてキーワード選定を行えば単に月間検索ボリュームだけで判断するよりもかなり精度は上がります。

金額的にはキーワードプランナーは月間200円に対して、RankTrackerは月間1,300円と少々値が張ります。

しかし、検討違いなキーワードを狙って記事を書くより精度の高いキーワードで記事を書いた方が訪問者は間違いなく増えますし、収益も確実に向上しますので月に1,100円の差を考えてもコスパは最強だと思います。

キーワードプランナーの月間検索ボリュームは参考程度 まとめ

キーワード予測はぶっちゃけ予測的な部分がおおきいので、検索ボリュームに関わらず、全部のキーワードで上位を狙っていくくらいの気持ちで選定するほうがいいです。

的をある程度絞ったら後はその範囲を全部狙っていきましょう!!

アバウトな事を言っていますが、あながち間違いではないです。はい。

それでは本日は以上になります。お疲れさまでした。