あぁ〜ブログのキーワードの決め方が難しいよ。。。
ウサギくん、実は初心者でも簡単にキーワードを決めるコツがあるんだ
今日はこんな悩みについて解説していきます。
初心者ブロガーや中堅ブロガーでも必ず悩むのが「キーワードの決め方」です。そんな方に必見の上位表示が可能なキーワードの決め方について解説していきたいと思います。
僕自身が運用している複数個の中の一つとして50記事以下の弱小ブログがありますが、そんなブログでも検索結果1ページに表示することが実現した方法になります。
ステップ1:初心者向け キーワードの簡単選定方法
さて、最初のステップで重要なことです。「どのようなキーワードで読者を満足させるか」これが最重要になります。
そしてそのキーワードを検索して読者があなたのブログにたどり着けるような動線を作り上げればいいのです。
具体的に気ワードの選び方のコツは以下になります。
- 読者が検索しそうなキーワードを想像する
- キーワードは3つの単語以上を狙う(ショートレンジキーワード)
- リサーチ系を狙おう
- 市場調査はマスト
それでは一つ一見て行きましょう。
読者が検索しそうなキーワードを想像する
ブログ参入して間もない方のためにご説明します。
色々なキーワード選定ツールが世の中に存在しますが、まず大事なのはそれらのツールを使いこなすことではなく、読者の目線でどのよな記事を書けば読者を満足させられるのかを考えられる脳を作ることが重要。
流れは以下をイメージするといいでしょう。
- 読者が「ブログ 始める ワードプレス」のキーワードで検索
- 自分のサイトが検索にヒットする(上位表示させることが重要)
- ブログを読んでもらい悩み解決
- ブログ内の広告で申し込んでもらう(成果達成)
この流れが通常のブログ記事を書いて報酬を得る流れですね。
何度も言いますけど、ここで重要なのはいかに読者の悩みを予測し、解決へと導く記事を書けるかが肝になるんですよね。
お勧めは自分の過去を思い出し、どのようなことで悩んだのかを考えることです。
意外にあなたの過去の悩みと同じ悩みを抱えている読者は多いんですよね。
キーワードは3つの単語以上を狙う(スモールキーワード)
キーワードがある程度連想されたら3つの単語での複合キーワードで選定していくことが望ましいです。
単純に「ブログ」だけで上位表示を狙うのは無謀すぎます!!ライバルが多すぎて他のサイトより上位に表示さえれることはまず不可能です。
ですので3つ以上のキーワードを選定することがマストになります。
3つの単語というのは例えるなら以下のようになります。
- ブログ 初心者 失敗しない 始め方
これは4つの単語で構成されていますが、正直「ブログ」というキーワードを狙うなら4つの単語くらい選定しないとライバルがひしめき合っているので正直厳しいでしょう。
ちなみにこのように3つの単語から形成するキーワードをスモールキーワードと言います。
その他にもミドルキーワード、ビッグキーワードというものが存在します。
キーワード種類 | 詳細 | 難しさ |
ビッグキーワード | 1つの単語で構成
例)「ブログ」 |
難易度は高く、ほぼ企業や超競合ブログが独占している |
ミドルキーワード | 2つの単語で構成
例)「ブログ 始め方」 |
難易度はビッグキーワードよりも若干下がるが初心者はおすすめしない。 |
スモールキーワード | 3つ以上単語で構成
例)「ブログ 初心者 失敗しない」 |
難易度は低めで初心者向け
※近年はブログ参入者が多いため、思考錯誤が必要 |
このように位置付けられます。
そしてこの3つの単語を簡単に調べられるのが「ラッコキーワード」というツールになります。
無料で利用できるので利用しない理由はないですね。
ラッコキーワードの使用方法についてはこちらを参考にしてください。
ただ、スモールキーワードだからと言って安易に決めると痛い目を見ます。笑
ほとんどのブロガーはこのスモールキーワードを狙っているのでスモールですら激戦区です。
ですのでスモールキーワードでもキーワードずらしというものが重要になってきます。
※キーワードずらしというテクはこちらの記事でご説明しています。
リサーチ系のキーワードを狙おう
リサーチ系とは「読者の悩み」です。
読者のリサーチ系のキーワードとは以下のような物になります。
- 〇〇の登録方法
- 〇〇のやり方
- 〇〇の解決方法とは
まぁ簡単に言ってしまうとお悩みとも言えます。
ぶっちゃけこのリサーチ系の方が難易度は低くなります。
一方で購入系のキーワードを見て行きましょう
- 〇〇との金額比較
- 〇〇の口コミ
このように購入系のキーワードを狙うとアフィリ契約の確率は高くなりますが、デメリットとしては企業案件のサイトが多く、記事の執筆も質が問われますので難易度が非常に高いです。
ですのでリサーチ系で攻めた方が無難かと。
市場調査はマスト
さてここまできたら、あとは市場調査です。
市場調査とはあなたがこのタイトルで記事を書く際にそのキーワードはどのくらい検索ボリュームがあるのかを調べるのです。
これは実際にGoogleでそのキーワードを検索してみるのもありですが、もっと詳しく絞り込んでいきたいのなら「キーワードプランナー」というツールを使用するのがおすすめ。
先ほども書かせて抱きましたが、「ラッコキーワード」と「キーワードプランナー」というツールを組み合わせて使用するのが初心者としてはお勧めです。
登録も超簡単ですし(ラッコキーワードは意登録不要)無料で利用できるのがいいですよね。
ラッコキーワードでスモールキーワードを選定してキーワードプランナーで市場調査する流れがベストでしょう。
この二つの使用方法はこちらの記事を参考にしてください。
決めたキーワードのをブログに取り入れる
決めたキーワードをブログタイトルに組み込んでいきましょう
組み込む際には以下のポイントを押さえていくことが重要です。
- タイトルにキーワードを入れる
- タイトルは34文字以内
- 重要キーワードは左詰め
- リード文にキーワードを組み込む
一つ一つ見て行きましょう。
タイトルにキーワードを入れる
これは超重要です。
キーワード選定してもタイトルにキーワードが入っていなければ意味なしです。はい。
読者はまずあなたのブログくる際にはタイトルを見てから読みにきます。
そう。そもそもタイトルに読者の読もうとしているキーワードがないと検索でヒットすらしない可能性があるのです。ですので選定したキーワードを適切にタイトルに組み込む必要が重要な作業なのです。
そしてそのタイトルが自然なものになっていないとこれもまたブログを読んでもらえないんですよね。
以前もこのようにツイートさせていただきました。
ブログあるあるですが、自分がタイトルを考えた時に伝えたいことばかり詰め込み過ぎて
不自然なタイトルになってしまう時があります。このタイトルをクリックする読者っているのだろうか?と常に疑ったほうがいいですよね!!— コメ太郎@ブログでマネーリテラシー (@kometaro01) May 18, 2021
逆に自分がネットで調べ物をするときにいくら調べたいキーワードが入っていても不自然なタイトルだったら絶対にそのブログは読まないですよね?
そんな感じです。
ブログタイトルを自然に且つキーワードを入れる方法としてこちらを参考にタイトルを決めてください。
タイトルは34文字以内
この理由は簡単です。34文字を超えてタイトル選定してしまうと、検索結果に表示される際に文字切れを起こす可能性があるのです。(まぁPCやスマホで表示される文字数は異なりますが)
ですので選定したキーワードを34文字以内に自然に配置する必要があると言うことになります。
絶対に34文字以内にしなくてはいけないと言うことではないですが、もし34文字を超える場合でも意味がわかるようにタイトルを決めれば問題あいと言われています。
重要ワードは左詰め
この意味は「ブログ 初心者 間違わない 始め方」というキーワードを選定した際に「ブログ」が一番のビッグキーワードになります。
それをタイトルに一番最初に持ってくるという意味です。ですので上記のような並びで選定してあげることがSEOに重要と言われています。
一方で最近見かける手法として
「【2022年度最新】初心者でもできるブログの間違わない始め方」
などといったタイトルのつけ方もよく目にしますが、これは視覚的効果があり、最初に読者の目を引くように印おパクトのある文字を【】で括ることも効果的であると言えます。
リード文にキーワードを含める
リード文とはブログの本文の書き出しのところです。
この書き出し120文字以内の部分に自身が選定したキーワードを自然に且つ複数個挿入することがSEO的にも読者的にも友好的であるのです。
つまり文章の書き出しに読者も目線を引くワードを入れつつ文章を書き始めることが重要なのです。
キーワードを用いたリード文の書き方についてこちらを参考にしてみてください。
まとめ
以上、ブログキーワードの決め方を初心者でも出来る簡単選定方法を書かせていただきました。
ぶっちゃけ「結構簡単じゃないじゃん」と思った方もいるのかと思いますが、この選定方法が身についてしまうと半年間も続ければキーワード選定が15分くらいで出来てしまいます。
一方でカンなどで気ワードを決めてしまうと時間がかかる上に読者の気すら引けないブログになってしまうのでキーワード選定の手法は初心者のうちから定着させることを強くお勧めします。
それでは本日は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。