リンク否認って何?どんなメリットがあるの?
今日はこんな疑問について解説して行きます。
被リンクはSEOで非常に有効であると言うのは以前の記事で書かせていただきました。SEOに強いサイトは被リンク効果!獲得できる裏ワザとは?
一方で低品質な被リンクはSEOに逆効果をもたらします。そんな時に有効的な対処法が「リンク否認」です。しかし闇雲に行うと危険な手法でもあることから、間違わないリンク否認方法について解説して行きます。
本記事の信頼性
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本記事はブロガー歴5年目、最高月収30万越えの僕が自信を持って書かせていただいておりまのでご安心して閲覧できる内容となっております。
リンク否認って?
リンク否認と聞くと、ブロガーの方は普段聴き慣れない言葉かと思います。
しかし、その名前を聞くと「リンクを否認すること」なんだと容易に想像できます。
結果的に言いますとその通り!
まさしく自サイトが望まずに受けた 被リンクを否認するツールになるのです。
このリンク否認でGoogleからの評価時に低品質な被リンクを評価対象外にすることが可能になるのです。
通常の流れならば、リンク元にリンク削除を依頼しリンク解除と言う流れが自然ですが、実際のところリンク解除依頼をしても実際に削除されるのはまれです。
と言いますかほとんどがリンク解除に対応してくれないのが事実。
そこで有効になるのがリンク否認です。
しかし、闇雲に被リンクを行なってはダメです!自身のサイトに悪影響を与えている確認が取れた場合のみ発動して下さい。
闇雲にリンク否認を行ったところで、良い被リンクまでも否認してしまっては元も子もありません。
適切な判断とタイミングで行うとうことを念頭に置いておいて下さい
リンク否認のメリット
リンク否認のメリットですがブログ運営において大きな影響を与えます。
正しく行えば多くのメリットが得られます。
- サイト順位が向上
- SEOに効果的
- PV数向上
- 収益向上
今まで順調に成長していたサイトが、急にPVが著しく減少した、収益が下がったなどはよくある話です。
多くはGoogleアップデートなどが原因と思っている方も多いかと思います。
しかし、低品質な被リンクが原因で順位低下していたのならリンク否認で元の順位まで回復できる可能性が高いのです。
リンク否認の効果
リンク否認の効果が一番気になるところ。
そこで実体験を踏まえて見ていきます。
これは私が実際に運営しているトレンドブログなのですが、Search Consoleにて見てみるとリンク否認する前は平均掲載順位がおおよそ14位だったのにもかかわらず、リンク否認を行ったあとには8位付近まで回復しています。
これを見るだけでも正しいやり方を行えばリンク否認ツールはブログサイト運営に大きな影響を与えてくれることは言うまでもありません。
リンク否認のデメリット
さて、ここまで被リンクのメリットについて書かせていただきましたが、デメリットもあることも事実です。
デメリットについて把握しておかないと逆にサイトの順位を下げてしまうという結果にもつながる恐れがあります。
ですので必ずデメリットについても把握してください。
デメリットはどんな時に起きる?
リンク否認ですが、どんな事でデメリットになってしまうのかまとめてみました。
以下のようなサイトからの被リンクに対しリンク否認を行ってしまうとデメリットがある場合があります。
- 大手サイトからの被リンク
- 高品質なサイトからの被リンク
- 海外サイトでもスパムサイトではないサイト
このようなサイトはいわゆる有益な被リンクを送ってくれたサイトです。
つまりこのようなサイトからの被リンクを否認してしまうと、有益な被リンクを否認することになり逆効果になってしまいます。
せっかく優良な被リンクをもらっても否認したら全く持って意味がありません。
ですので、どの被リンクが低品質か高品質かを見極める必要があります。
これについては以下の項で詳しく説明していきます。
リンク否認の間違わないやり方
ここまで色々説明してきましたが具体的に「リンク否認の間違わないやり方はどうすればいいのか?」という疑問が出てくるかと思います。
そこで実際に私が体験し、リンク否認した低品質と判断する被リンクに関して説明します。
以下のリストアップした被リンクは、ほぼ間違いなく低品質なサイトであると判断して問題ありません。
そして、この被リンクは否認しておいて間違いはありません。
- 1つのサイトからの極めて大量なリンク
- 意味不明な海外サイトからのリンク
- 中身のないサイトからのリンク
- 自サイトとは関連性のないサイトからのリンク(ブランドコピー品販売サイトなど)
これは実際に私が運営するブログにリンクされていた被リンクです。
特に多かったのが2番と4番でした。そしてそういったサイトに限って大量の被リンクを送ってくるのです。
こういったサイトは問答無用で否認して問題ありません。
リンク否認の手順
ここからはリンク否認の手順についてご説明して行きます。
Search Consoleに登録してある前提で話を進めますので、登録がまだの方は登録してから進めて下さい。
まずは被リンクの洗い出しです。
Search Consoleにログインし、以下の画像のリンクボタンをクリックして下さい。
そうするとサイトの被リンク詳細画面に飛びます。
上位のリンク元サイトにて被リンクのリンク元、被リンク数が確認できます。
ですのでそこから低品質なのかを判断してくだい。
次に、右上の外部リンクをエクスポートをクリックし→その他のサンプルリンクをクリックし、データをダウンロードして下さい。
ファイル形式はGoogleスプレットシート、Excel、CSVで排出でききますので個人的に使いやすいもので問題ありません。
排出したテキストで低品質なリンク元をリストアップします。
※リストアップする際は以下の形式で作成して下さい。
ページ自体をリンク品する場合
http://www.link-hinin
リンク元のドメイン自体をリンク否認する場合。
例えばサイト名がlink-hininだったとします。その場合は以下のように記述してください。
domain:link-hinin
このように頭に「domain:」をつけることでドメイン自体をリンク否認できます。
1列に1アドレスを記載し、かならずテキストファイルは「.txt」形式で保存して下さい。
因みに私がリンク否認を行った際のファイルですが参考までに載せておきます。
次にリンク否認ページにログインします。リンク否認
そして「ファイル選択」をクリックし、先ほど保存した.txtファイルを選択→送信すればOKです。
リンク否認の反映は?
リンク否認した後に気になることは反映するのにどれくらい時間がかかるかです。
実際に私も反映するまで期間を計測したわけではないので正確な期間は分かりませんが、一般的には数週間〜3ヶ月ほど時間を要すると言われています。
ですのでリンク否認をしたからといってすぐに反映しませんので、Search Consoleのリンク元を確認してもすぐに変化はありません。
最後に
今回はサイトに悪影響を及ぼす低品質な被リンクを否認する方法について書かせていただきました。
駆け足で説明してしまいましたが、流れとしては以下の流れに沿って行って下さい。
- 低品質な被リンクを洗い出し
- リンク元に削除依頼
- 削除されなかった場合のみリンク否認
- リンク否認は悪影響が及んでいると思われるもののみ行う
大まかですが上記の流れにて実施して下さい。
それでは、本日は以上になります。