ウサギくんウサギくん

ブログのキーワードってどうやって決めればいいの?

今日はこんな疑問について解説していきます。

ブログキーワードはブログを運営する上で要となる最も重要な部分になります。

ですので、ただ闇雲にキーワードを選定しても集客できない上に骨折り損のくたびれ儲け状態になりかねません。

ブロガーにはきちんとした手順でキーワード選定はマストになってきます。そこで本日はキーワード選定のコツについて書かせていただきます。

本記事の信頼性

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副業ブロガー歴5年目で、最高月収33万円の僕が本記事を執筆しています。僕自信何の知識もなくブログを始めてからここまで結果を出すことができましたので、皆さんにも分かり易く、ご安心して閲覧いただける内容となっております。

ブログキーワードとは?

ブログキーワードについてですが、まずはキーワードの意味についての説明をさせてください。記事を書くとして、あなたは何のことについて記事を執筆しますか?

ブログの事を書きますか?WordPressについての説明をしますか?そう、これらの「ブログ」や「WordPress」の事をキーワードと言います。

そしてこのキーワードについて、どのキーワードについてブログ執筆するか決める事をブログキーワード選定と言います。

ただ、このブログキーワード選定をする際に幾つかの注意点があるのです。

その注意点について以下で詳しく説明していきます。

ブログキーワード選定の注意点

先ほども書かせていただきましたが、ブログキーワード選定するには幾つかの注意点があります。

この注意点を無視してブログキーワード選定した場合は誰にも閲覧されないばかりか、ブログの評価を下げる場合は最終的に記事を削除する可能性もあるのです。

ですからブログキーワードは最新の注意を払い、じっくりと選定する必要があります。

以下でブログキーワードの種類を説明しますので選定の参考にしてください。

ブログキーワードの種類

さて、ブログキーワードと言ってもカテゴリー的に3つに分類されます。

  1. ビッグレンジキーワード
  2. ミドルレンジキーワード
  3. ロングレンジキーワード

大きく分けるとこの3つに分類されます。

ビッグレンジキーワード

その名の通りビッグレンジキーワード=大きなキーワードです。

キーワードを複合しない一つの単語のことを言います。例で言うと「ブログ」と言うような一つの単語のことをビッグレンジキーワードというのです。

メリット
  • ビッグレンジキーワードで上位を獲得すると相当数のPVが望める
  • キーワード一つで収益が100万円を超えることも
  • 流行の影響を受けにくい

 

デメリット
  • ライバルがものすごく多く、上位を獲得しているのは大企業やトップブロガーの方がほとんど
  • 記事を書いても読まれない

Google検索してみるとよく分かりますが、「ブログ」で検索した結果を見ると上位10位はほとんどが企業のサイトになります。

このジャンルに個人サイトのブログが参入しても勝ち目はほとんどありませんし、初心者〜中級者は確実に避けるべきキーワードになります。

ミドルレンジキーワード

ミドルレンジキーワードですが先ほどのビッグレンジキーワードよりも若干難易度が下がりますが、まだまだこの辺りのキーワード域はトップブロガーがゴロゴロいます。

例で言うと「ブログ 書き方」などといった2つのキーワードの複合になります。

メリット
  • 上位10位以内に入れば収益は爆上げ
  • 資産化ブログになる

 

デメリット
  • 競合が多い
  • 上位10位に入るには難易度が高い

ミドルレンジキーワードでも上位10位は難易度が非常に高いです。

Google検索で「ブログ 書き方」と検索してみてください。先ほどの大手企業サイトはよりも個人ブログが目立つようになります。しかし、勘違いしていけません!

ミドルレンジキーワードで上位10位の個人ブログは、まだまだトップブロガーの領域です。

ブログの運営歴も記事数もドメインパワーもものすごく強い猛者どもです。ですので初心者のブロガーはまだ、戦える舞台ではありませんので避けるべきキーワード領域です。

ショートレンジキーワード

ショートレンジキーワードは3つのキーワードの複合になります。例で言うと「ブログ 初心者の 書き方」のようなキーワードになります。

メリット
  • ライバルが少ない
  • ビッグや、ミドルに比べて上位を狙いやすい

 

デメリット
  • 選定したキーワード次第では検索数が少なく誰にも読まれない
  • 収益はあまり大きくない

ブロガーのほとんどの方はこのショートレンジキーワードから狙っていきます。

確かにビッグやミドルに比べて検索数は少ないものの、コツを掴めは数多くの記事をショートレンジキーワードでバズらせることが可能になり、収益を上げることが可能になります。

ですのでショートレンジでキーワード選定を行うことをお勧めします。

キーワード選定ツールはこの2つでOK!

さて、ブログキーワードの注意点や、種類を理解したところでここからはブログ選定をお助けするツールをご紹介していきます。

これがないとただ闇雲にブログキーワードの選定をしていることになります。まさに暗闇の中を手探りでものを探している状態。

そんな中でライト的存在になるのがこのキーワード選定ルーツです。暗闇の中を一寸の光でキーワードを導き出します。

ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)

一つ目はラッコキーワードです。https://related-keywords.com

これはブログの記事のテーマの一つを検索するだけで検索数が多い関連するキーワードを導き出してくれます。

使い方は簡単!

検索窓に記事のてーまであるキーワード一つを書き、虫眼鏡(検索スタート)を押します。

そうすると以下の画面になります。

これが関連ワードの一覧になります。

次に右上の「全キーワードコピー(重複除去)」を押して、キーワードをコピーします。すると「ブログ」で検索した関連キーワードすべてがコピーされます。

ここまでが関連キーワードの検索ですが、これだけだと検索ボリュームが分からず、どのキーワードを狙っていけばいいのか分かりません。

ですので次の二つ目のキーワード選定ツールで検索ボリュームを調べます。

キーワードプランナー

先ほども書かせていただきましたがラッコキーワードで関連キーワードをこの「キーワードプランナー」で検索ボリュームを調べ、ブログキーワードを選定していく流れになります。

まずはキーワードプランナーにログインします。キーワードプランナー

次に右側の「検索ボリューム」をクリックします。

次に先ほどのラッコキーワードでコピーした関連キーワードをすべて貼り付けます。(Ctr+VでOK)

そして右下の「開始する」ボタンをクリックします。

 

そしたら以下の画面になりますので赤枠で囲った「過去の指標」をクリックします。

するとこのような画面になるのでここで検索ボリュームの調査です。

注意すべき点は月間検索ボリュームです。ここで狙うのは競合、いわゆるライバルが少ない検索キーワードを狙うのがベストです!

具体的に言うと検索ボリューム100〜1000の競合性が「低」のキーワードです。

 

ここで僕が狙うとしたら「ブログ 稼げる」がお勧めかと。

さてここまで決まれば、ビッグレンジキーワードがブログ、ミドルレンジキーワードが稼げるですよね?そしてもう一つショートレンジキーワードはどれにするかですが、ここでも出されていますが、ショートレンジキーワードはジャンルでもいいかと思います。

これをタイトルにする場合は「ブログの稼げるジャンルはこれだ!2020年最新版!」などといったタイトルの付け方もありなのかと。

これで3つのキーワード選定ができました。

ライバル確認

ここまで選定できたら、執筆したくなると思いますがもう少しの辛抱です!

ここからはライバルの調査になります。

トップブロガーのマナブさんも強豪の調査は欠かしません。実際に「ブログ 稼げる ジャンル」で検索し、上位10位を確認してみてください。

もし、上位全てが大企業のサイトばかりでしたら、勝ち目がはありません。残念ですがもう一回キーワードの選定のやり直しです。

一方で個人のブログサイトなどがあったら挑戦の余地ありです。

勝ち目のない戦は悔しいですが避けるべきです。ただずっと逃げているわけではなく、自信のサイトのドメインパワーが強くなれば挑戦できますので、まずはライバルを避けて戦いましょう。

後のリライトも含めて順位を確認

記事を選定して、記事を書いたら終わりではありません。

記事公開後に重要な確認項目があります。それは順位確認です。

ここまで苦労してキーワード選定しても順位が上がらなければ意味がありません。それがもし、ショートレンジのみを変更するだけで順位が飛躍的に上がるのであれば確認しない理由はありませんよね?

順位が狙ったところに行けばOKですが、著しく低ければ記事のリライトが必要になります。

そんなことも確認できるツールは「GRC」という順位チェックツールで可能になります。全てのウェブマスター必携。検索順位チェックツールGRC

お勧めはベーシックプランです。月/900円と言うコストはかかりますが、きちんとした順位を確認でき、リライトができると考えると絶対的に安いです!

ブロガーは間違いなく順位チェックは必要になりますので導入をお勧めします。

最後に

本日はブログ選定ツールについて解説していきました。

最後にもう一度確認してみましょう!

  • ラッコキーワードとキーワードプランナーで関連キーワードと検索ボリュームを調査
  • ショートレンジキーワードを選ぶ
  • 記事公開後の順位チェックはマスト

この方法でライバルを避け、上位位表示を狙ってください!

それでは本日は以上になります。お疲れ様でした。